「教科学習等の基盤となる言葉の力と、自分で考えて行動できる力を育てる。」
① 聴覚障がい教育の専門性を高め、主体的な学びを引き出すための工夫や一人一人に応じた指導・支援の充実を図る。
② 児童・保護者との信頼関係を築き、児童の健やかな成長を促す。
③ 地域・関係機関など学校内外との連携を図る。
ア 標準学力検査や諸検査等の結果、聞こえや発達の状態などから、児童一人一人の課題と手立てを明確にする。また、学習内容の基礎基本を身に付けられるように、ICTを活用したり教科横断的な指導をしたりする。
イ 一人一人に合ったコミュニケーション方法を選択・活用して、日本語の読み書き能力を高める指導を行う。
ウ キャリア教育全体計画を活用して発達段階を意識したねらいをもち、基本的な生活力や考えて行動する力を育む。南山形小学校や居住地校との交流及び共同学習や、校外学習を計画的に実施し、自立と社会参加の力を育てる。
ア 学部・学級だよりなどを通して、児童の目標や指導の意図、成果などを発信する。
イ 安全安心な学校生活になるよう、交通安全、休み時間の過ごし方等の指導を行う。
ウ 児童のもてる力が最大限発揮されるために、保護者と合意形成を図りながら、個に応じた合理的配慮を行う。
エ 少人数化に伴う課題を明確にし、教育活動の工夫に努める。
ア 地域・医療機関・福祉施設・教育機関等との情報を共有する。