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高等部

 

(1)目標

 「相手の考えを理解し、
   自分の考えを伝える言葉の力と社会人として生き生きと働き学ぶ力を育てる」

★普通科

高等部 主体的な学びや活動を通して、学力の習得と社会性の育成をめざす教育を行っています。
  • 進路に応じたコースや多様な選択科目の設定
  • 部活動を通した体力と気力の充実
  • 各種検定への取り組み

★専攻科

 商業技術科と生産技術科を設置し、技術の習得と職業人としての自立をめざす専門教育を行っています。
  • 幅広い体験を通した社会性の育成
  • 各種企業等の見学や就業体験を通した職業観の育成
  • 各種資格への取り組み
 

(2)方針

  1. 生徒 のキャリア発達を把握し、 一人一人の 生きる力を育む指導・支援の充実を図る。
  2. 保護者・地域・関係機関と連携しながら、協働して生徒のよさを伸ばす。
  3. 聴覚障がい教育の専門性を高め、 生徒の実態に応じた学習内容の精選や指導方法 を工夫 する 。
 

(3)重点

1. 生徒のキャリア発達を把握し 一人一人の生きる力を育む指導・支援の充実を図る。
  • 生徒が目標に向かって 学習活動に 取り組めるよう、キャリア教育 全体計画をもとにキャリア形成の方法を生徒や保護者と確認し、取り組みを評価し、ステップアップを図る。
  • 就業体験や学校見学等の学習を計画的に行うとともに、必要な情報を収集・提供し、生徒の適切な進路選択を促す。
  • 地域交流や様々な体験活動、各種検定試験等に向けた取り組みを通して、生徒自らが社会人として必要なことに気付き、身に付けていけるようにする。
2. 保護者・地域・関係機関等と連携しながら、協働して生徒のよさを伸ばす。
  • 教師間で生徒についての情報を共有し、教育的ニーズを共通理解して指導・支援する。
  • 学部・学級だよりを通して、生徒の活動の様子や意見文などを発信し、保護者と
  • 医療や福祉、就労支援等の関係機関と連携を図りながら、生徒がスムーズに社会生活に移行できるように支援する。
3. 聴覚障がい教育の専門性を高め、生徒の実態に応じた学習内容の精選や指導方法を工夫する。
  • 生徒の障がいの状況や聞こえを十分に把握し、情報保障に配慮して指導を行う。また、生徒が合理的配慮の必要性を周囲に伝えることができるように指導・支援を行う。
  • 指導法や指導計画等について研修し、指導者それぞれの経験や専門性を生かしながら、生徒に必要な力 を育む 。
  • 各教科で付けたい力や 言葉の活用を促す手立てを個別の教育支援計画や指導計画で共有し、各教科担当者間で連携して学習指導を行う。
 

(4)主な進路先

大学筑波技術大学、杉野服飾大学、ノースアジア大学、東北芸術工科大学、仙台大学、東北福祉大学
短期大学 東北文教大学、産業技術短期大学校山形校
専門学校 仙台ビューティーアート専門学校、酒田調理師専門学校
一般就労ルネサス北日本、アート引越センター、山本製作所、マツキ、天童木工、仙台ターミナルビル、おーばん
米沢電線、ホテルメトロポリタン山形、日東ベスト、ト一屋、トヨタカローラ山形、富士電子、近江建設
山形給食センター、アイシン・エイ・ダブリュ、とこしえ、伊藤製作所、KDDIエボルバ、ヤガイ
置賜地場産業振興センター
就労A型 ユニオン、マルシェ
就労B型 夢工房、山形県リハビリセンター、ライムハウス
就労移行支援 あらた、山形コロニー就労サポートセンター、山形県リハビリセンター
その他 国立リハビリテーションセンター、宮城障害者職業能力開発校